ニュージーランドの家ってどんな感じ?

留学

私はニュージーランドに1年間高校留学をしていて、その間ニュージーランドの家庭でのホームステイを体験しました。現地の友達の家にも何回か遊びに行かせてもらい、町の中の家や、町から離れたファームにある家をたくさんみました。 

ニュージーランドの家は日本とはかなり異なっていて驚くことも多かったので紹介していこうと思います。

①広い

一番の違いは広さだと思います。

とりあえずとても広いです。町の中になる家も 家族人数分のベッドルーム + リビング + ダイニング + 趣味部屋的な部屋 + 駐車場(数台分) + 庭(広い)などと日本人の私からしてみると広く感じますが、町から離れたところにある家はこれとは比べ物にならないくらい広いです。

私のホストファミリーは町から車で20分くらい離れたファームエリアに住んでいました。家の建物自体ももちろんでかいのですが、そのほかに放牧地、果樹園、プールなどの外のその他の敷地がとてつもなく広く、合計で私が通っていた小学校の校庭二個分くらいありました。

 ちなみにこれは私のホストファミリーがお金持ちででかい家を持っているとかでは全くなく、さらに広い家を持っている人も周りにたくさんいました。

②動物

田舎に住んでいる人のほとんどがたくさんの動物を飼っています。

動物とはいっても、犬や猫だけではなく、鶏、羊、牛など食べ物を得るために産業動物を飼っている場合も多いです。特にニュージーランドでは卵の値段がとてつもなく高いので(1パック800円くらい)卵用にほとんどの人がを飼っています。コストが比較的低く抑えられるも、肉用に人気です。

私のホストファミリーは、卵用の鶏十数羽、羊10匹、ウズラ3羽、猫(外飼い)の他に肉用の鶏を年に二回、それぞれ30羽ほど育てていました。また、カモを一度友達からもらってきて、肉用に育てたこともありました。

友達の中には、家でを飼っていたり、を飼っていたりする人もいましたが、その人たちも別に珍しいわけではありませんでした。

週末にホストファミリーが羊の世話などをするのをお手伝いしたりしてとても楽しかったです。

③暖炉

ニュージーランドではエアコンもあるのですが、冬は家を温めるのに暖炉を使う家が多いです。暖炉の前に座ってカードゲームをしたりデザートや朝ごはんを食べるのがお気に入りです。よくホストシスターや猫と場所の取り合いをしています(笑)

家で暖炉で使う用の木を育てていることがほとんどで、よくその木を切るのをお手伝いしました。

ホストファミリーのお友達の家にはもはや林があり、そこからもらってくることもありました。ホストファミリーの家で将来的にそのようなパインツリーの林を作るため、一緒に300本の苗木をうえました(大変だった💦)

④スリープアウト

スリープアウト呼ばれる、離れを庭にもっている家が多いです。

簡易てきなベッドルームのようなもので、お客さんが来たときに泊まっていったり、なかで子供たちが遊んだり、物を閉まっておいたりするのに使っていました。

⑤シャワールーム

シャワールームはガラスでできた小さい部屋みたいなもので、カーテンを使うシャワールームよりも使いやすかったです。

しかし、シャワールームが洗面所と家によってはトイレも同じ部屋にあり、誰かがシャワーを使っていると何もできないのは不便でした(特にトイレは勘弁してほしい笑)

バスタブは一応ありますが、あまり使われていません。なかに物干しが置いてあってみんなのバスタオルがほされていて、もはや使う気を一切感じませんでした(笑)

⑥その他いろんなものがある

おおざっぱなタイトルですが、その通りこれまで紹介してきたものの他にも

いろんな日本の一般家庭にはないようなものがあります。

例えば、
・プール
・スパプール
・トランポリン
・カヤック
・モーターボート
・ジャングルジム的な遊具
 などなどです。

家によっては馬を飼っていて、庭のパドックで乗ったりするところもありました。

最後に

日本とニュージーランドの家では、留学に来るときに想像していた何倍もの違いがあり、とても面白いです。

 それぞれの家族が違う家を持っているので、これから留学でホームステイをするという人は、楽しみにしていてください。きっとたくさんの違いに驚くと思います。

しゅーな
しゅーな

最後までありがとうございました。
ほかにも留学やトビタテなどたくさんの紹介しているのでぜひ読んでみてください!

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