
こんにちは しゅーなです!
中学校や高校の入学式で新入生を代表して誓いの言葉をいうことになった方、おめでとうございます!
学校によっては主席入学なんてこともあるかもしれませんね
だけど、何をどのくらい書けばいいのかわからない そんな人たちへ今回は私の体験をもとに原稿を作るコツを私が誓いの言葉を言った時の体験をもとに紹介していこうと思います。
長さはどのくらい?
私は、原稿用紙1枚半、大体2分半くらいで読み終えるくらいの長さで書きました。
だいたい原稿用紙1枚半から2枚 2分~3分くらいで読むことができる長さがちょうどよいと思います。
長すぎても聞いている方が大変ですし(私の時は新入生は私が読んでいる間ずっと立っていました)短すぎても微妙な感じになってしまうので、このくらいがちょうどいと思います。
内容は?
①時候のあいさつ
時候の挨拶はしっかりと最初に取り入れておきましょう。これがあるだけで一気に雰囲気が出来上がります。
みんなこの辺はまだ意識があって聞いているのでちゃんとしておきましょう(笑)
例文 暖かな春の日差しがふりそそぐこの良き日に、私たち○○名はこの伝統ある○○学校への入学を 許可されました
うれしい気持ち
この学校に入学すること、新たな友達や先生との出会いに対するうれしい気持ちを一言入れておきましょう。この部分は一文くらい、少なくて大丈夫です。
例文 今日こうして入学式を迎え、新たな仲間や先生方との出会いの喜びを一層強く感じています。
決意の言葉
これからの学校生活で頑張りたいことを決意の形で言います。
勉強面でも、部活動面でも、生活面でも、もっとおおまかにざっくりしていても、なんでも大丈夫です
私は、新入生代表ということで自分個人的なことにならないようならいように考えた結果、めっちゃ抽象的なものになってしまいましたが、大丈夫でした。
この誓いの言葉の中心となる部分なので大切にしましょう。
例文 私たち新入生は、この伝統ある○○学校の一員として、責任ある行動を心掛け、ここでの○年間を充実したものにするために、何事にも真剣に、熱心に取り組み、日々成長していくことを誓います。
学校の校訓について
どこか一言でもよいので、学校の校訓に触れ、その精神とともにどのような人間を目指していくか目標を入れておきましょう。
学校にとって校訓はとても大事だし、きっと校長先生や来賓の方の祝辞の中にも入っています。それに乗っかって私たち新入生代表も使っておきましょう。
例文 この学校の校訓である「○○」の精神のもと、仲間たちとお互いを尊重し、切磋琢磨しながら個性と知性を磨きあい、それぞれの夢をつかんで、未来を切り開いていく人間になることを目指していきたいと思います。
先生方や先輩方などへ
先生方や先輩方には、これからいろいろお世話になる予定になっているので、とりあえずおねがいしておきます。地域の方々も入学式に来ていることもあるのでお忘れなく。
例文 先輩方や先生方、そして地域の皆様、時にやさしく、時に厳しく、まだまだ未熟で頼りない私たちへのご指導のほど、どうかよろしくお願いします。
入学式を開いてくれたことへの感謝
入学式ってめんどくさいなぁ なんて思っていても、入学式を開いてくれたことへの感謝の言葉は、新入生を代表して伝えましょう。
私は最後にこれを入れましたが、一番初めに取り入れてもいいとおもいます。
例文 最後になりましたが、私たちのためにこのような素晴らしい式を開いてくださいました、校長先生をはじめとする皆様方に、心より御礼申し上げます。(心より御礼申し上げ、新入生代表誓いの言葉といたします。)
日付と名前
まあ当たり前ですね。自分の名前を入学式に出席した全員に覚えてもらうチャンスです。
最後に
最後までありがとうございました。
そして新入生代表に選ばれた皆さん、おめでとうございます!
入学式は、自分にとっても家族にとっても一生の宝物になるはずなので、とりあえず、ステージまででこけないように、そして噛まずに読み終えられるように、頑張ってください!


ふつーの女子高生 裁縫や英語などの大好きなものについて、留学中の日常や留学情報の発信をしています。
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