突然ですが、みなさんはボーンカービングを知っていますか?
ボーンカービングは、動物の骨や角などを削り磨いて作る彫刻のことで、ニュージーランドでは古くからマオリ族の人々が安全な航海や幸運を祈って伝統的に作られきました。
もしかしたらニュージーランドのお土産屋さんでみたことがあったり、お土産としてだれかにもらったことがある人がいるかもしれません
今回は、世界に一つだけの自分オリジナルのボーンカービングを手作りできる場所に行ってきたので、その様子を少しお届けしちゃおうとおもいます(≧▽≦)
1. デザインを決める
ボーンカービングのデザインにはそれぞれ意味が込められています。
意味を見て決めるのもよし。たくさんのデザインが集められたノートを見て気に入ったデザインにするもよし。それをもとに自分オリジナルのデザインをつくっちゃうのもよし。
わたしは、HEI MATAU(ヘイマタウ) 旅の幸運と安全をもたらす と言われている釣り針のようなデザインと Dolphin and whales 友情 正しい導き 安全 というクジラやイルカをモチーフにして作られたデザインが気に入り、決められなかったので、どっちも合わせたオリジナルデザインを作りました

2. 使う骨or石を決める
次は、どの骨や石を使うか決めていきます。 工房にはたくさんあり、どれにしようかかなり悩みました。個人的に石のきれいな色がとても好きだったので石を使うことに決定。
亀裂がない石を職人さんに教えていただきながら選び、きれいな緑色のグラデーションがかかった石をみつけました。 石だけでもかわいい♡
3. 磨いていく
次は専用の機械を使って削っていきます。とっても難しい。
職人のかたにやり方を教えてもらいながら削っていきます。だんだん目標の形に近づいていくのがとてもたのしい。体が削りカスと水で大変なことになりましたが、気にしない気にしない
でもやっぱり難しすぎたので職人の方に最後にてを入れてもらって、仕上げをして完成。
職人の方にじょーずってほめてもらえて本当に嬉しかった!(お世辞か?いや違うはず)
4. 完成

じゃーん✨
こんな感じのとってもかわいいペンダントが完成しました。
このグラデーションとななめに入っている深緑色のきらきら鉱石(見えずらいかも)がとてもかわいい♡
これから学校に行くときとかお出かけするときとか、留学中だけでなく日本に帰ってからも、お守りとして身に着けていきたいと思います。
5. 最後に
私が今回いったのは、ニュージーランド 西部海岸の町、 Hokitika にある born storns carving studio です。
みなさんもニュージーランドを訪れた際はぜひ行って、すてきなボーンカービングを作ってみてください。
最後までありがとうございました。
私、しゅーなはほかにもニュージーランド留学やその他たくさんの記事を書いているので、ほかの記事も読んでみてください ↓↓↓

ふつーの女子高生 裁縫や英語などの大好きなものについて、留学中の日常や留学情報の発信をしています。
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